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蜂は冬も活動するの?知っておくべき意外な被害と巣の駆除について

スタッフ
2023.07.24更新
ハチ退治の専門家が丁寧に教えます!
蜂の巣

「蜂って冬のあいだ何をしているんだろう」
「冬になったら勝手にいなくなるのかな…」
「蜂がいなくなった巣って放っておいていいの?」

みなさんこんにちは!
みんなのハチ駆除屋さんのスタッフ、日向と申します。

冬になるとめったに見かけなくなる蜂。
冬の間は安全…と思いきや、実は冬の蜂刺され被害も少なくありません。

みんなのハチ駆除屋さんにも、冬の間に「ベランダに10匹以上蜂がいる」「巣だけ駆除してほしい」といった駆除相談が数多く寄せられているんです。

冬の間も被害があるなら、あらかじめ危険性や対処法を知っておきたいですよね。
というわけでこの記事では、あなたやご家族の身を守るためにも次の3つのことを解説していきます。

蜂が冬の間どのように過ごしているのか、冬に刺されるのはどんな時なのか、しっかりと確認しておきましょう!

冬の蜂について、あなたの疑問や不安が解消されたら幸いです。

「今、蜂の巣がある」「蜂が家の周りをウロウロしている」そのような場合は、みんなのハチ駆除屋さんにご相談ください。
現地調査・お見積もりの上で、プロの作業員が状況に合わせて対処いたします!
蜂の巣駆除の料金・到着時間こちらのページにくわしく記載しております。

「冬場のハチの巣を駆除してほしい」という方はこちらからお電話ください!

駆除件数7万件以上。※2023.7現在 今すぐ電話で相談する

冬眠?冬に蜂を見かけない理由

冬に蜂を見かけなくなるのは、蜂が寒さをしのげる場所で冬眠・越冬しているためです。

スズメバチ・アシナガバチの働き蜂は冬になると死んでしまい、新しい女王蜂のみが来年に備えて冬眠します。
一方ミツバチは、働き蜂も女王蜂と一緒に身を寄せ合って巣の中でじっと冬を越すんです。

そのため夏〜秋のように活発に飛び回ることはなく、外出時も必要以上に怖がることはありません。

ただし油断は禁物です。
女王蜂が置かれた状況や蜂の種類によっては、攻撃してくることもあるんですよ…!

蜂の種類ごとに、蜂の冬の過ごし方を詳しく見ていきましょう。

スズメバチは倒木や土の中で冬眠する

スズメバチの働き蜂は12月頃までに命を落とし、新しい女王蜂のみが冬眠して春を迎えます。

新しい女王蜂は冬眠中の絶食と寒さに耐えるため、秋頃から体に脂肪を貯蓄
一方の働き蜂は、栄養源とする樹液・花の蜜が冬の間に採れなくなるため、生き延びるのが難しいんですね。

スズメバチの新女王蜂が冬眠するのは、倒木や朽木、土の中などの自然環境の中です。
都市部に巣を作るスズメバチであっても、冬眠の場所はほとんど自然環境下を選びます。

木の上のハチ

新女王蜂は、基本的には単独で冬眠します。
しかし冬眠場所が混み合うことも多く、ひとつの倒木の中に集団で冬眠せざるを得ないようなケースもあるようです。

女王蜂は、4月頃に冬眠から目覚めて巣作りを開始。

子育てをしつつ、2ヶ月ほどかけて巣を大きくしていきます。

アシナガバチは木の中や住宅の屋根裏で冬眠する

アシナガバチもスズメバチと同様、新女王蜂のみが冬眠します。

種によって少しずつ異なるものの、10月頃には働き蜂がほぼいなくなると考えていいでしょう。

冬眠の場所は、倒木の中や石の下、住宅の屋根裏、スズメバチの廃巣などさまざまです。

木の隙間にいるハチ

また、越冬場所を探している途中のアシナガバチが、洗濯物に紛れ込んでしまう被害も多数報告されています。
のちほど詳しくお伝えしますが、「洗濯物を干していると蜂が寄ってくる…」という方は要注意ですよ。

女王蜂は基本的に単独で冬眠しますが、フタモンアシナガバチセグロアシナガバチ・ヤマトアシナガバチの3種は、数十頭から数百頭の集団で冬眠します。

4月下旬頃になると冬眠から目覚め、単独で巣作りを開始。
巣作りに適した場所を探すため、民家のベランダや軒下などを偵察します。

ミツバチは巣で身を寄せ合って越冬する

ミツバチはスズメバチやアシナガバチとは異なり、冬眠しているわけではありません。
巣の中で身を寄せ合って暖をとり、働き蜂も女王蜂と一緒に冬を越すんです。

養蜂されているミツバチではありますが、冬の間の様子を収めた動画がありました。
気になる方はぜひご覧くださいね。
※蜂の描写があります。苦手な方はご注意ください。

ミツバチが巣を作るのはおもに民家の屋根裏や床下木の穴などの閉鎖空間。
近年は温暖化による降雪量の減少、民家の断熱材使用などによって越冬しやすくなっているようです。

ミツバチは冬の間、巣に蓄えてあるローヤルゼリー蜂蜜を食べて過ごします。
ただし蓄えられているエサには限りがあり、生存のため周りからの刺激に敏感になりやすいです。

凶暴化する個体もいるため、越冬中のミツバチを見つけても刺激しないよう注意しましょう。

3月末頃になると活動を再開し、群れを構成するミツバチの数が急増。
夏にかけてすぐ繁殖期に入り、さらに群れを大きくしていきます。

冬の蜂の巣は空っぽって本当?

冬の蜂の巣は空っぽの状態です。(ミツバチを除く)

スズメバチの場合、羽化できなかった幼虫は働き蜂が巣から引きずり出すことも…。
働き蜂も幼虫も女王蜂もいない、もぬけの殻状態になるんですね。

他の蜂が冬眠場所として使うことはありますが、次の年に再びその巣が使われることはありませんよ。

意外とキケンな冬の蜂被害

冬の間は越冬場所でひっそりと春を待っているはずの蜂。
加えて、「女王蜂は人を刺さない」といったイメージをお持ちの方がいらっしゃるかと思います。

しかし実際には、女王蜂に刺される被害をはじめとしたさまざまな被害が報告されているんです。

冬の間に起こる蜂の被害を3つ紹介します。

洗濯物に紛れた蜂に刺される被害

冬の蜂被害1つ目は、干していた洗濯物に紛れ込んだ蜂に刺される被害。

11月頃になると、冬眠場所を探して飛び回っていた蜂が洗濯物に紛れ込むことがあります。
それに気づかずに洗濯物を取り込んでしまい、興奮した女王蜂に刺されるケースが多発しているんです。

洗濯物

そもそも女王蜂が冬眠場所として選ぶのは、冬の寒さに耐えられそうな場所。
陽の光に当たって暖かくなった洗濯物は、冬眠場所を探している女王蜂にとって絶好のポイントになってしまうんですね。

このような被害を防ぐためにも、洗濯物を取り込む際は蜂が紛れていないか?周囲をうろついていないか?をよく確認しておきましょう。
加えて、物干しの周りやベランダ、軒下などにあらかじめ殺虫剤を吹きかけて蜂を寄せ付けないようにしておくことも有効です。

集団で冬眠していた蜂に刺される被害

冬の蜂被害2つ目は、集団で冬眠していた蜂に刺されてしまう被害です。

かなり稀なケースですが、冬眠していたはずのアシナガバチが暖房の温度で冬眠から目覚め、住民を刺しはじめた事例があります…。

北海道札幌市では、新築住宅の建物内で越冬していたセグロアシナガバチの集団が、1月になって暖房のせいで冬眠から覚めて、次々と室内に現れて主婦らが刺された事例もある

引用:松浦誠『蜂刺されの予防と治療』p.127

アシナガバチは住宅の隙間を冬眠場所にする習性がある上に、集団でも冬眠する蜂です。
秋から冬にかけてお家の周りで何匹も蜂を見かけるようであれば、冬眠場所にされてしまう可能性があります。

あらかじめ蜂を寄せ付けないための対策をする、また常に蜂が寄ってくるようであれば駆除するなどして被害を予防しましょう。

また、山林で作業していた林業関係者が倒木を刺激してしまい、中で冬眠していたスズメバチに刺される被害も報告されています。

林業・農業関係者の方は、冬季であっても十分にご注意ください。

放置した巣が他の蜂の冬眠場所になる被害

冬の蜂被害3つ目は、放置した巣が他の蜂の冬眠場所になってしまう被害です。

先ほど「冬の蜂の巣は空っぽ」とお伝えしましたね。
ですがキイロスズメバチ・コガタスズメバチの廃巣は、実はアシナガバチの冬眠場所として使われることがあるんです。

セグロアシナガバチをはじめとしたいくつかの種のアシナガバチは、スズメバチの廃巣で数百〜数千の大集団になって冬眠します。

ただ冬眠しているだけならいいのですが…いつどのタイミングで冬眠から目覚めるかわからないのが怖いところです。
また、近くで数千匹のアシナガバチが息を潜めていると考えるとなんだかゾッとしてしまいますよね。

「面倒だし、空っぽの巣は放っておこう」と思われるかもしれませんが、放置することで冬眠場所を探す蜂が寄ってくる要因になります。
女王蜂とはいえ、絶対に人を刺さないとも言い切れません。

もし空っぽの巣がお家にあるなら、できる限り駆除されることをおすすめします。
冬の間の駆除については、この後詳しくお伝えしますね。

秋に見つけた蜂の巣。冬まで放っておくのは危険です!

「蜂の巣を発見してしまった…」
「なんか危険そうだし、冬になってからどうにかしよう」

このように考えている方が多いのですが、かなり危険ですので早めに駆除してしまうことをおすすめします。

というのも、蜂は晩秋にかけてどんどん凶暴性が増していくため。

冷え込んでくると、幼虫のエサである昆虫や自身のエサである樹液がなかなか採れなくなります。
すると生存できるかどうかの瀬戸際となり、蜂たちがピリピリしてくるんですね…。

このように蜂の危険性が増した状態で放っておくと、刺されるリスクが高くなります。

もし自分で駆除するのが危険そうであれば、役所や駆除業者に相談してみましょう。
もちろんみんなのハチ駆除屋さんでもしっかり対応させていただきます。

冬に蜂の巣を駆除するのは危険?

「冬なら蜂の巣の駆除はカンタンそうだけど、本当に安全か不安。」
「中からいきなり蜂が出てきたらどうしよう。」

できるならさっさと駆除したいものの、安全面で不安が残り、駆除をためらっている方がいらっしゃるかもしれませんね。

冬の蜂の巣の駆除はご自身でも行なっていただけますが、やはり安全面を考えるのであれば駆除の専門家に依頼しましょう。

中に蜂がいなければ自分でも駆除は可能

巣の中に蜂がいないことを確認できる場合、つまり「巣のみ」の状態であれば、ご自身でもカンタンに駆除していただけます。
念のため防護服と殺虫剤を用意し、剪定ばさみや棒を使って巣を落としましょう。

加えて、蜂が冬眠から目覚める4月頃になったら、巣があった場所とその周辺に殺虫剤を吹きかけておいてください。

新しい女王蜂が同じ巣を使うことはありませんが、同じ場所に再び1から巣を作られることは十分に考えられます。
一度巣を作られたということは、その場所は巣作りに適している場所なんです。

あらかじめ殺虫剤を吹きかけて蜂が寄り付かない環境を作ることで、新しい蜂の巣ができるを防ぎましょう。

ただ、もし巣の中に蜂がいるかどうか確認できない場合・自分で対処するのが怖い場合は、専門の業者に依頼するのが安心です。

不安な場合は役所・業者に相談を

高いところに巣がある場合、また中に蜂がいるかもしれない場合は、お住まいの地域の役所ハチ駆除の専門業者に駆除をお願いしましょう。

ただし役所の場合は、「スズメバチのみ対応」「防護服のみ貸し出し」など地域によって対応が分かれます。
お住まいの自治体のホームページで確認しておくと安心です。

もしお住まいの地域で対応していなかった場合は、ハチ駆除を専門に行う業者に相談してみましょう。

みんなのハチ駆除屋さんでも、冬季の駆除を受け付けております。
一部ではありますが、対応させていただいた事例をご紹介しますね。

ご相談日 2019年12月31日
蜂の種類 アシナガバチ
ご相談内容 2階のベランダに巣があり、時折部屋に侵入してくる。
ご相談日 2020年1月21日
蜂の種類 スズメバチ
ご相談内容 2階の軒下にスイカくらいの大きさの巣がある。 蜂は飛んでいない。
ご相談日 2020年2月10日
蜂の種類 ミツバチ
ご相談内容 物置に巣があり、かなり多くのミツバチがいる。

蜂の追い出しから巣のみの駆除まで対応しておりますので、冬の蜂にお困りの方はお気軽にご相談ください。
ハチ駆除の専門家がすぐにお伺いし、状況に合わせて丁寧に対応いたします。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます!
冬の蜂の過ごし方、また危険性について知っていただけたでしょうか?

この記事では、冬の蜂について気になっているあなたのために、次のことをお伝えしてきました。

夏・秋ほど危険ではありませんが、冬であっても被害が発生していることは覚えておいてくださいね。

また、巣を駆除する場合は中に蜂がいないことを確認してから行いましょう。
もし中に蜂がいれば、刺激して刺されてしまう危険があります。

中に蜂がいる場合や確認するのが怖い場合は、みんなのハチ駆除屋さんにお気軽にお電話くださいね。
作業内容や料金など、ご納得いただいた上で対処いたします。

「冬場のハチの巣を駆除してほしい」という方はこちらからお電話ください!

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ここまでは、みんなのハチ駆除屋さんの日向がお伝えしました。
蜂に関する不安やお悩みが、どうか解決されることを願っております!

この記事を監修したハチ退治の専門家

スタッフの写真

日向 準(ひむかい じゅん)

冬の間、蜂が姿を表すことは滅多にありません。
しかしこちらから刺激すれば、もちろん攻撃される危険があります。
蜂を見かけても刺激しないこと、また空っぽの巣もなるべく除去することを覚えておきましょう。

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