みんなのハチ駆除屋さん

危ないので2m以上近づかず刺激しないで、すぐお電話ください。

ハチの生態や習性を知りたい。どんな時に攻撃する?

大阪府 Y.K様

洗濯物を干していると、ハチが3匹ほど出てきてパニックになりました。

ベランダや軒下を調べてみると、ベランダの屋根にハスの花を逆さまにしたような形の巣があるのを発見しました。

軒下にあるハスの花を逆さまにしたような形の巣

巣の形からアシナガバチだと思うのですが、どう対処すればいいかわかりません…。

今の所おとなしいですが、突然攻撃してきたりするんでしょうか?
このまま大きくなると困るので、駆除した方がいいんでしょうか。

ベランダに洗濯物を干せなくて困っているので、なるべく早く対処したいです。
でも、もし駆除しようとして刺されたらどうしようと不安になります。

安全に対処したいので、ハチの生態や習性を詳しく知りたいです。

飛び回っているハチは警戒心が高いです。種類を見分けて、正しく対応しましょう!

みんなのハチ駆除屋さんの日向がお答えします。

ハスの花のような形をした巣は、アシナガバチの巣。
質問者様の場合、アシナガバチの働き蜂がせっせと巣を大きくしている段階ですね。

ハチの生態をカンタンにまとめると以下の通り。

  • ハチは巣に近づかれたり、危険を察知したりすると警戒して攻撃する
  • 黒いものやニオイの強いものに反応する(服装や香水に注意!)
  • 女王蜂は巣を作る前に偵察する

ハチはこちらから刺激を与えなければめったに攻撃してこないので、興奮させないよう2m以上は近づかないようにしてください。

もしご自身でハチの巣を駆除するなら、日中より夜の方が危険が少なく効果は高いでしょう。

昼間は頻繁にハチが出入りするため危険ですし、エサ集めに出ているハチを駆除しきれないことも。
一方で日没後のハチは巣で休んでいるため、比較的安全に、かつ一気に駆除できるんです。

ただし、ハチは種類ごとに危険性が異なります。
見分け方や危険性はハチの種類と特徴を解説した記事でお伝えしているので、よかったらこちらも確認してみてくださいね。

このあとは、ハチの生態を次の流れで解説していきます。

スズメバチ・アシナガバチ・ミツバチといった人を刺すハチがどんな生態なのか、気になる方はぜひご覧くださいね!

※徹底的にハチ駆除したい!という方はお気軽にご相談ください。
さまざまなハチの生態・習性を熟知しているスタッフがすぐに駆けつけます。

ハチの生態と習性を知ろう

日本には4000種以上ものハチが生息していますが、中でも人を刺すハチは大きくスズメバチ・アシナガバチ・ミツバチの3つに分かれます。

アシナガバチの生態

アシナガバチは、スズメバチ科アシナガバチ亜科に属するハチです。
日本には、アシナガバチ属・ホソアシナガバチ属・チビアシナガバチ属の3属のアシナガバチが生息しています。

アシナガバチ

<アシナガバチの攻撃>
基本的にはおとなしく、こちらから刺激を与えない限りは攻撃してくる事はありません。
人通りの少ない箇所に巣がある場合に限っては、ムリに駆除する必要はないでしょう。

ただし刺されたときの痛みはかなり強く、重症化しやすいスズメバチに刺された時と同様の症状が起こることも。(参考:「スズメバチ科|生物被害対処ガイド」国土交通省 国土技術政策総合研究所 社会資本マネジメント研究センター 緑化生態研究室)

アシナガバチは攻撃対象に体がぶつかると、反射的に毒針が飛び出て相手に突き刺さります。

ベランダや玄関など、よく使用する場所に巣がある場合は早めに駆除することをおすすめします。

<アシナガバチの巣>

アシナガバチのシャワーヘッド型の巣

アシナガバチは公園や市街地など私たちの身近な場所に巣を作ることが多いです。
巣はシャワーヘッドのような形で、巣穴がむき出しになっています。

アシナガバチの巣は植物の繊維(木の皮など)と唾液を混ぜて作られており、かなり頑丈です。

<アシナガバチの1年>
アシナガバチが活動的なのは、基本的には4月中旬ごろから10月頃まで。

4〜6月 女王蜂が冬眠から目覚め、巣穴の一部屋にひとつずつ卵を産む。やがて働き蜂が誕生し、巣が大きくなる。
7〜8月 巣の大きさ・攻撃性ともにピークを迎える。働き蜂はエサ集めのために飛び回る。
9〜10月 新しい女王蜂とオス蜂が誕生する。
11月〜3月 働き蜂は死に、女王蜂は越冬場所を探して冬眠する。

11月頃は、アシナガバチの女王蜂が越冬場所を探して洗濯物に紛れ込むことがあります。
気づかずに洗濯物を取り込み、家の中に入ってくることがあるため注意が必要です。

アシナガバチの生態や危険性、駆除についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご参考くださいね。
【関連】【アシナガバチを知る】見分け方と生態、駆除方法|駆除のプロが解説

スズメバチがアシナガバチを攻撃する!?

「アシナガバチの巣を放っておいたら、いつの間にかスズメバチが寄ってきている…」
そんな事例がちらほら見られます。

これは、ヒメスズメバチの働き蜂が、アシナガバチの幼虫を求めて巣にやってくるため。
ヒメスズメバチは、アシナガバチの幼虫をエサとしているんです。

アシナガバチは比較的おとなしいハチではありますが、巣を放置するのは危険。
巣を放置することで、より危険な害虫を寄せ付けるケースがあることを覚えておきましょう。

スズメバチの生態

スズメバチは、スズメバチ科スズメバチ亜科に属するハチです。
日本には、スズメバチ属・クロスズメバチ属・ホオナガスズメバチ属の3属のスズメバチが生息しています。

スズメバチ

<スズメバチの攻撃>
スズメバチは非常に攻撃的で毒性が強く、中には近づいただけで攻撃してくる種もあります。
巣を見つけたら、被害が出る前に業者などに駆除してもらうのが安全です。

スズメバチは敵を攻撃する時、針から毒液とともに「警報フェロモン」を分泌します。
スズメバチの中でももっとも危険なオオスズメバチは、警報フェロモンもとくに強いようです。

日本産のスズメバチ属として知られるオオスズメバチ、ヒメスズメバチ、コガタスズメバチ、ツマグロスズメバチ、モンスズメバチ、チャイロスズメバチ、キイロスズメバチの毒液に含まれる揮発成分をSPMEで捕らえてGC-MS分析を行った。その結果、どの種においても多くの化合物が検出された。オオスズメバチにおいては非常に強い警報フェロモン活性が認められた

引用:寺部宏一,小野正人「日本産スズメバチ属の警報フェロモンに関する研究」日本応用動物昆虫学会大会講演

警報フェロモンは仲間の働き蜂に「敵が来た」と知らせる効果があり、知らせを受け取った他の働きバチも一斉に攻撃してきます。

とはいえ、凶暴なスズメバチでもいきなり攻撃してくることはありません。
次の3ステップで攻撃してくるため、攻撃される前にゆっくりと逃げましょう。

  • 警戒(異変を察知して警戒する)
  • 威嚇(大きな音を鳴らして飛んだり、顎を鳴らしたりする)
  • 攻撃

また、夏から秋のスズメバチの子の出入り口には門番がいます。
敵が近づくと警戒するため、巣には絶対に近づかないでくださいね。

<スズメバチの巣>

軒下のキイロスズメバチの巣

スズメバチは、丸いボール型の巣を作るケースが多いです。
初期の巣はフラスコ型・とっくり型をしています。(一部、地中に巣を作る種も)

近年では、都市部に多く巣が作られるようになっています。

都市部では山中よりも巣作りに適した場所が多く、空き缶に残った甘いジュース・残飯などエサも豊富なため、スズメバチにとって生きやすい環境なんです。

<スズメバチの1年>
スズメバチは4月から11月頃まで、種や気候によっては12月頃まで活動します。

4〜5月 女王蜂が冬眠から目覚める。1ヶ月程度かけて巣作りと産卵、幼虫のお世話を行う。
6〜7月 働き蜂が誕生し、急速に巣が大きくなる。
8〜10月 巣の大きさ・攻撃性ともにピークを迎え、かなり凶暴になる。10月頃になると、新しい女王蜂が誕生する
11月〜3月 働き蜂はほとんど死に、新しい女王蜂が巣を出て冬眠する。 (※12月頃まで活動的な種も)

スズメバチの中でももっとも凶暴なオオスズメバチは、8月中旬から10月頃、キイロスズメバチやミツバチの巣を襲いに行くことがあります。
というのも、オオスズメバチはキイロスズメバチやミツバチの幼虫をエサとしているため。

危険なハチが寄ってくるのを避けるためにも、巣を見つけたら早めに対処しておきましょう。

スズメバチの生態についてさらに詳しく知りたい方は、こちらもご覧になってみてくださいね。
【関連】スズメバチの生態を知る〜行動パターンと危険性を知って対策しよう〜

ミツバチの生態

ミツバチは、ミツバチ科ミツバチ亜科ミツバチ属に属するハチです。
日本にはニホンミツバチとセイヨウミツバチが生息しています。

ミツバチ

<ミツバチの攻撃>
ミツバチは基本的におとなしく、刺激を与えない限りめったに攻撃してくることはありません。
ただし、手で払ったり巣を刺激したりすると攻撃してきます。

ミツバチの毒針には「反し」が付いており、一度刺さると針が抜けにくくなる仕組みです。
そのため、ミツバチは攻撃すると針が腹部からちぎれて死んでしまいます。

万が一ミツバチに刺された場合は、そっと毒針を抜きましょう。

<ミツバチの巣>

床下に何層もつくられたミツバチの巣

ミツバチの巣は、平べったい板状をしています。
巣はハニカム構造という六角形の巣穴が並んだ形をしており、とても丈夫な作りになっているんです。

ミツバチは、ハチミツの採集や果物・野菜の花粉媒介などで飼育されている他、野生の群れは山地や都市部に巣を作って生息します。

<ミツバチの1年の活動>
ミツバチは、アシナガバチやスズメバチと異なり、働き蜂も女王蜂とともに越冬します。

3〜5月 育児や巣作りが始まり群の数が急速に増える。女王蜂は毎日1000前後の卵を産む。夏に向けて分蜂が行われる。
7〜8月 育児が落ち着き、蓄えた蜜を食べて過ごす。
9〜10月 さらに増殖を始め、また越冬準備のために食料の貯蓄を行う。オオスズメバチの襲撃を受けることがある。
11月〜2月 群が体を寄せ合って熱を発生させ(=蜂球)、冬を越す。

ミツバチの生態をさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧くださいね。
【関連】【意外と知らない】ミツバチの生態と一生、不思議な習性を徹底解説!

ミツバチに特徴的な「分蜂」とは

ミツバチの生態で特徴的なのは「分蜂」です。

1つの群れが大きくなって新しい女王蜂が誕生すると、古い女王蜂は約半分の働きバチを連れて巣を出ます。
時には数千匹の群れとなって、新しい巣の場所を探して大移動するのです。

新しい巣の場所が見つからない場合は、一時的に公園の木や街灯にとどまることがあります。

この時は攻撃性がかなり低く、群れの中に手を入れても刺されないほど…!
もし「分蜂」しているミツバチを見かけても、刺激せずにそっとしておきましょう。

群れの中でのハチの役割

スズメバチ・アシナガバチ・ミツバチは、それぞれ群れの中で働き蜂・オス蜂・女王蜂の3つに分かれます。
ハチは厳しい自然環境を生き抜くため、それぞれの役割を果たしているんですね。

このあとは、それぞれの役割や生態について詳しく解説していきます。

働き蜂 オス蜂 女王蜂
性別 メス オス メス
役割 巣作り、子育て 繁殖 産卵
有り 無し 有り
活動時期 6月〜11月頃 9月〜11月頃 4月〜11月頃
働き蜂の役割

働き蜂には巣を守る役割があり、危害を加えるものに対して鋭い針で攻撃します。
現在数多く報告されているハチ刺されの被害は、働き蜂の攻撃によるものでしょう。

敵が近づくと警戒心を強めて威嚇し、刺激が加わるようであれば攻撃します。

また、働き蜂は巣作り・子育て・エサ集めなどの労働を行いますが、繁殖行動は行いません。

エサ集めの際は、クモや昆虫を捕まえて噛み砕き、巣に持ち帰って幼虫に与えます
働き蜂はクモや昆虫を食べることはなく、花の蜜や幼虫の分泌液を摂取しているんです。

オス蜂の役割

オス蜂は、子育てやエサ集めなどの労働には参加せず、繁殖のためだけに誕生します。
オス蜂は針を持たないため、刺される心配はいりません!

11月頃になると、新しい女王蜂とともに巣を離れて交尾。
交尾が終わると、オス蜂は死んでしまいます。

女王蜂の役割

女王蜂は、初期の巣作りや繁殖を行うハチ。
女王蜂の針は働き蜂ほど発達しておらず、女王蜂が自ら攻撃してくることはほとんど無いでしょう。

しかし、女王蜂を駆除しない限りは巣作りを食い止めることができません…!
なぜなら初期の巣を作るのは女王蜂の役割であるため。

反対に、女王蜂が巣を作るのを食い止められれば、巣が作られてハチが大量に発生することもなくなります。

※「巣が作られ始めているかも?」と不安な方は、こちらも参考にしてくださいね。
▶︎早めの対処が肝心!作り始めのハチの巣に対して取るべき行動とは

巣が大きくなって働き蜂が誕生すると、巣作りや子育てをお任せし、女王蜂は繁殖のみ行うようになります。
1日に多くの卵を産み付け、最盛期には1000匹以上にもなる群れを作り上げることもあるんです…!

ハチ刺されの被害

さて、ここまでハチの生態や習性をお伝えしましたが、「もし刺されたらどうなるんだろう…」といったところも気になりますよね。

万が一ハチに刺されてしまったら、「痛い!」だけでは済まないのが怖いところです。
個人の体質によっても異なりますが、健康状態に異変が生じ、命を落としてしまうことも。

  蜂に刺されたときの症状としては、刺されたところを中心にその周りに症状が出る局所症状、刺されたところだけでなく、体中に症状が出る全身症状があります。
  全身症状のうち、息をするのも苦しくなり、物を飲み込めなくなり、声がしわがれて全身の力が抜け、意識が遠のくなど、一刻を争って緊急措置をとらなければならない場合もあります。

引用:「蜂刺され災害を防ごう」林野庁

厚生労働省の調査では、ハチ刺されが原因で毎年およそ20人以上の方が命を落としている状況です。
かゆみ・痛み等で済めば安心ですが、重症化するケースも少なくないことを覚えておきましょう。

また、あなたやご家族だけではなく、巣があると知らずに訪れた近所の方、配達業者の方などが刺される被害も十分に考えられます。
「蜂の巣ができて近所トラブルになってしまった」という声も多々上がっているので、巣がある場合は早めの対処が望ましいです。

ハチ刺されの被害はかなり深刻です…。
ただ、このあとお伝えするハチの巣作りの習性を知って対策すれば安心ですよ。

ハチの巣作りと寄せ付けないための方法

「ハチが家の周りをウロウロしている。刺されるかも」
「どうして寄ってくるんだろう?生態が気になる…」

ハチのエサになるような昆虫はいないし、お花があるわけでもない。
しかし何故か、家の周りでハチが飛び回っている…。

壁にハチが群がっている

春先にそのような現象が見られた場合は、女王蜂が巣を作ろうとしているのかもしれません。

ハチは巣作りの前に偵察する?

ハチは、巣を作る場所を探してウロウロと飛び回ることがあります。
最適な場所を見つけると、木くずなどを集めて来て巣作りを開始するんです。

そもそもハチが巣を作るのは、雨風がしのげる場所。
ベランダや軒下、屋根裏、床下など、民家にはハチが巣を作る場所として絶好のポイントが揃っています。

しかし梅雨の時期に雨風をしのぐのは難しく、実は多くの巣・群れがなくなってしまうんです…。
そうならないためにも、ハチは巣の場所を偵察して吟味しているんですね。

実際に、「こんなところにまで!?」なんて所に巣を作ることも。
こちらの写真は、私たちみんなのハチ駆除屋さんが駆除に伺ったお宅の様子です。

コンクリートブロックの中にアシナガバチの巣が

コンクリートブロックの中にアシナガバチの巣が作られています…!
このブロックはベランダに設置されていました。

ベランダの物置の下にハチがいる

このような場合、なかなか巣があることには気づけないですよね。
洗濯物を干している際、うっかり巣を刺激してしまって攻撃されるケースも考えられます。

ハチは雨風をしのげる場所に巣を作るという習性を踏まえて、あらかじめ巣が作られそうな場所を対策しておくと安心ですね。

ハチの活動時期と危険性

ハチは主に春〜秋にかけて活動します。

女王蜂は4〜5月頃に冬眠から目覚め、巣作りを開始。
その後夏にかけてどんどん働き蜂の数が増え続け8月〜10月頃は巣の大きさも攻撃性もピークになってとても危険です。

中でも凶暴なスズメバチの場合、巣の大きさは80センチになることも…。
大きくなった巣を見つけたらとにかく距離を取り、駆除業者に連絡してくださいね。

ハチは11月頃になると冬眠の準備に入り、外を飛び回ることはなくなります。
温暖な年は冬の時期でも活動する種もいるため、油断は禁物です。

ハチを寄せ付けないためには

ハチが寄って来るのが不安な方は、巣作りの時期がやってくる前に、以下の方法で対策しておきましょう。

  • 巣が作られそうな所にスプレーをかけておく
  • 雨戸や物置をこまめに掃除する
  • エサとなる花などは、人通りの少ない所に移しておく
  • ニオイの強い柔軟剤は使わない

ハチは、雨戸の隙間人が頻繁に出入りしない場所も好んで住み着きます。
また、エサがある場所に寄り付きやすくなるのもうなづけますよね。

加えて、ハチは洗濯物のニオイにつられて寄って来ることがあります。
ハチは香水の強いニオイ、洗剤の甘いニオイにも強く反応するんです。

ハチの習性を利用して、巣が作られにくい環境を作っておきましょう。

必ず元の場所に戻ってくる?ハチの帰巣本能

ハチはエサを探しに出かけていても、必ず巣に戻って来ます。
とくに養蜂場のミツバチなど、多くの巣箱がある中でも必ず自分の巣箱に戻るんです。

これは、ハチの帰巣本能によるものだとされています。
そのため、一度巣を駆除しても、エサ集めに出かけていたハチが戻って来てしまうケースも…。(詳しくは、戻りバチの解説記事をご覧ください。)

「一度巣を駆除したのに、何故かまだハチがウロウロしている。」
そんな時は、駆除業者に相談するのも一つの手段です。

巣が作られてしまったら

ハチは、農作物に悪影響を与える害虫(イモムシなど)を食べてくれる益虫としての役割も果たす生物。
生態系の存続にも一役買っていますが、放っておくと刺される危険がどんどん高まっていきます…。

そのため、すでに巣が作られている場合は早めに駆除するのがベストです。

ご自身で駆除する際は、ハチに刺されることが無いよう、しっかりと準備して進めてくださいね。
駆除方法についてはこちらの記事をご確認ください。
▶︎蜂の巣駆除はこれさえ確認すれば怖くない!駆除のプロが正しく解説

また、巣が大きくなってしまったら、ご自身で対処するのは大変危険です。
「刺されそうで怖い」「自分では対処できない」と感じたらムリをせず、私たちハチ駆除の専門業者にご相談くださいね。

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