神奈川県 A.S様
家のリビングでくつろいでいたところ、どこからともなく蜂が出てくる…ということが1日に3回もありました。
幸い、家に入ってきた蜂は、1匹でした(集団で入ってきたらと思うと恐ろしいです…!)
その時は、窓を開けて蜂が出ていくのを待ったのですが、1時間ほどしたら外に出ていってくれました。
その後も、蜂が家に入ってきたことがあります。
いつかまた蜂が出るのではないか?という不安があります。なので、家の中に出てきた蜂を、どうやって安全に退治するのか、またはどうやって追い出せばいいのかを教えて欲しいです。
蜂は、外だけではなく、家の中にも巣を作るらしいので、もしかしたらうちの中にも、巣を作っているのでしょうか…。
そうなると、蜂の退治だけではなく、蜂の巣の撤去についても、どうすればいいのか知りたいと思っています。
このままだと、いつか蜂に刺されて怪我をするのでは?という強い不安があります。できるだけ早く、蜂に怯える今の状況から抜け出したいです…!
いったいどうすればいいでしょうか?
こんにちは!
みんなのハチ駆除屋さんの中村です。
ハチが家の中に入ってきたら、刺されそうでとっても怖いですよね。
でもハチは動きや音に敏感なので、大声を出したり、ハチを追い払うように腕をふりまわすのは、やめてください。
ハチがいる時は怖くても「静かに、ゆっくり」行動しましょう。
ここでは家にハチが入ってくたときの対処法、安全にハチを追い出す方法をお伝えします!
ハチが侵入してくる場所や、ハチを遠ざけるグッズについても紹介しますよ。
※家の中でハチを見失ってしまった場合、そのまま放っておくと刺される可能性があり危険です。
部屋に出た1匹のハチの退治から対応しておりますので、不安な方はみんなのハチ駆除屋さんにご相談ください。
また、家の周りや室内によくハチが出る場合は、近くに巣が作られているかもしれません。
見えない場所にある蜂の巣の駆除も可能ですので、お気軽にご連絡くださいね!
蜂の巣駆除の料金・到着時間はこちらのページにくわしく記載しております。
部屋の灯りは消して、ハチを刺激しないように静かに窓を開けましょう。
そして、蜂が外に出ていくのを待ちます。
ハチは明るいところを目指す習性があるので、それを利用する方法です。
窓の片方を開け、もう片方はカーテンを閉めると、暗い場所と明るい場所がハッキリするので効果的ですよ。
遠くからでも届く、噴射力の強いスプレーがオススメです。
ただし、殺虫スプレーには虫を殺す化学物質が入っているので、小さなお子さんやペットがいる場合は吸い込まないよう注意して(遠ざけて)使いましょう。
また、ハチを刺激することになるので、刺されないように長袖の厚手のパーカーなどで全身を覆うなどの対策をしてください。
部屋の中の蜂を見失ってしまった時、また夜暗い時でも「明るい場所を1つ作る」ようにしましょう。
いずれの場合も、明るい場所にハチをおびき出す作戦です。
「いつか出ていくはず」「家の中では長く生きられないだろう」と、何もせずに放っておくのは危険。
「家の中」という状況下では、ハチがストレスを感じ、普段よりも気が立っている可能性も十分に考えられます。
実際に「部屋にいるハチに刺された!」という例も少なくないんです…。
部屋で蜂に刺された!(;_;)しかも、蜂つかまえられず、まだ居る!(;_;)
— miya (@miya_iifuro) December 8, 2016
対処法を試してみてもハチが出ていかない場合は、一度みんなのハチ駆除屋さんにご相談くださいね。
ハチ駆除のプロが、素早く安全に対処いたします。
家の中に蜂が入ってきた!
そんな時、「入ってきたハチは何バチなんだろう…」「危険なハチなのかな」と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
人を刺す3種類のハチの特徴をカンタンに紹介します。
とくにスズメバチだった場合は要注意。
毒性・攻撃力ともに強く、個人差はあるものの刺されることで命に危険がおよぶ可能性があります。
ハチは通常、刺激を与えない限りは攻撃してきません。
ご自身で対処される際は、むやみに刺激しないよう注意してくださいね。
換気扇や通気口など、家の外と中をつなぐ空気の通り道から侵入します。
エアコンの室外機のパイプから室内に入ることも!
室外機の中に巣を作ってしまうこともあるんですよ…。
換気扇も多いですね。
網目の細かい虫防止ネットなどで対策もできます。
ただ、自分で対策できない場所も多いので、そんな場合はみんなのハチ駆除屋さんにおまかせください。ハチが家に入らない「侵入口の封鎖」も得意です。
ハチは網戸のスキマもかんたんに通り抜けてきます。
網戸がしっかり枠にハマっているか?
ゆがんだり、破れていないか?
何度も開け閉めしていると、窓枠と網戸の間にスキマができることもあります。
網戸をもう一度よく見てチェックしてみることをオススメします。
ベランダなど外に干していた洗濯物にハチがくっついていて、気づかずに室内に取り込んでしまうことがあります。
洗濯物は、ハチの休憩場所になっていることがあるんです。
また、白いシャツやシーツは光りやすく、光に反応するハチが誘われることも。
洗濯物をたたんだり、服を着る時にハチに刺されるケースが、意外と多いんです!
洗濯物を室内に取り込む時は、ハチがいないか確認したり、軽くはたいて取り込むなど対策をしましょう。
ハチが好きな甘いニオイの花、ジュースが残っている空き缶などは、庭やベランダに置かないほうが良いです。
ニオイの強い洗剤や柔軟剤も、ハチを誘う可能性があるので避けたほうが無難です。
ハチが嫌がるニオイを利用する方法もあります。
木酢液、ハッカ油、バポナの虫よけネットがおすすめです。
木酢液やハッカ油は、定期的に(週に1回ほど)ベランダや庭に撒きましょう。
バポナの虫除けネットには、蜂などの虫に効果があるピレスロイド系の薬剤が使われています。吊るすタイプなので使いやすいですよ。
「ハチをおびき寄せて捕まえる」系のグッズはオススメしません。
なぜならハチを誘う成分なので、ハチがベランダや庭に多く発生するからです。
もちろん捕まって死ぬハチもいますが、ハチが増えるので危険性も高まります。
ハチの毒に対するアレルギー反応「アナフィラキシーショック」は、最悪の場合、命にかかわります。
刺された場所が痛んで腫れる局所症状であれば、自宅での応急処置でおさまることもあります。ただし、数日でおさまらない場合は、皮膚科に行ってみましょう。
吐き気・全身のかゆみやしびれ・呼吸困難・めまいなど、身体の全身に症状がでる全身症状であれば、危険なのですぐに病院に行ってください。アレルギー内科が適切です。
刺された直後は、毒を絞り出すようにして、水で洗い流しましょう。
決して口で吸って毒を吸い出さないでください!唾液に毒が混じって、しびれが起こる可能性があります。
家の中にハチが入ってきたり、家の周りをハチが飛んでいる場合、近くに蜂の巣があるかもしれません。
「退治したのに、またハチが出た!」そんな場合はとくに、巣がある可能性が高いです。
ベランダ、軒先、庭の木、屋根裏・天井裏などに作られますが、見つけるのが難しいケースも多いです。
放っておくと、巣が大きくなって蜂の数も増えます。そうなると、ハチに刺される可能性も高くなってしまいます。たとえ数匹のハチでも、強い毒を持っていることを考えると、決して油断はできません。
危険が大きくなる前に、不安な方は、みんなのハチ駆除屋さんにご相談ください。
みんなのハチ駆除屋さんでは、部屋に出た1匹のハチの退治から、見えない場所にある蜂の巣の駆除まで、幅広く対応しています。
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