みんなのハチ駆除屋さん

よくある
ご質問

自分で蜂の巣を駆除するなら、時間帯は何時ごろが安全ですか?

今朝8時ごろ洗濯物を干そうとした時に、ベランダに蜂の巣ができているのを見つけました。
慌てて殺虫剤を持ってきたんですが、朝の時間帯に駆除しても危険じゃないかが気になってきました…。

蜂は夕方や夜のほうが大人しいですか?
蜂の巣を駆除する時間帯って、何時頃が安全なんでしょうか?

早く駆除したいんですが、蜂が活発な時間帯だと刺されないか不安です。
ちなみに蜂は何匹か飛び回っています。

蜂の巣駆除の時間帯は、日没から2〜3時間後がベストです。

蜂の巣駆除の時間帯は日没後、夜間が最適

蜂の巣を自分で駆除するなら、日没から2〜3時間後、外が完全に暗くなった時間帯に行いましょう。
アシナガバチやスズメバチは昼行性で、暗くなると外での活動を終了します。

夜間は外に出ていた蜂がすべて巣に戻るので、一気に蜂を駆除できます。
日中はエサ探しなどで外出している蜂がいるため退治しきれないことも多く、さらに巣の外に出ていた蜂が次々と戻ってくるため危険です。

また、夜間は日中より蜂の動きが鈍くなるため、刺される危険性を最小限に抑えて作業できます。

そのため、駆除は夜間に行うのが最も効率がいいんです。

もし女王蜂1匹しかいないような小さい蜂の巣であれば、日中に駆除しても大丈夫。
身を守るために服装などしっかり準備して駆除を進めましょう。

質問者さんの場合は何匹か蜂が飛んでいるようだったので、夜間に駆除した方が安全ですね。

詳しい蜂の巣の駆除方法や準備物は、こちらの記事で解説しています。
自分での駆除を考えている方はこちらも参考にしてみてください。
▶︎蜂の巣駆除の方法をプロが解説|スプレーの選び方、手順、費用相場

このあとはなぜ日没後の時間帯が駆除にベストなのか?日中の駆除はなぜ危険なのか?を解説していきますね。

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蜂は夜の時間帯に行動が鈍くなる

蜂は暗い中だと目が効かず、思うように飛行できないため動きが鈍くなります。
そのため日中の活発な時間帯に駆除するよりも、夜のおとなしい時間帯に駆除した方が安全で効率的です。

ただ種類によっては夜の時間帯に活動する蜂も。
カンタンに夜間の蜂の生態と駆除作業のコツを解説します。

アシナガバチの場合
アシナガバチの巣の駆除の時間帯

アシナガバチは夜の時間帯は巣の上で静止しており、近寄っただけでは警戒されることはありません。
しかし巣を振動させたり触れたりすると一斉に羽音を立てて警戒・威嚇するためご注意ください。

また懐中電灯で巣を照らすと光のほうに向かって飛んできますが、照明を消すと飛行できずその場に落下します。
夜間に駆除する際は弱い光の赤色懐中電灯を使用するか、懐中電灯を点滅させながら手元を照らしましょう。

ちなみに、アシナガバチの場合は比較的巣の規模が小さく、働き蜂の数も少ないです。
そのためしっかり準備すれば日中に駆除できることも。

ただし蜂がおとなしい時間帯の方が安全かつ効率が良いことには変わりないため、不安な方は夜間の駆除をおすすめします。

スズメバチの場合
スズメバチの巣の駆除の時間帯

スズメバチも、夜の時間帯は巣の表面で数匹の働き蜂が静止しています。
(キイロスズメバチの場合は、警戒のため昼間の数十倍の働き蜂がびっしりと表面に止まっていることもあります)

巣で休んでいるように見えますが、内部では夜通し活動が続き、女王蜂の産卵や幼虫のお世話が行われているんですよ。

スズメバチは暗い中での視覚が弱いため、巣に直接的な刺激を受けても照明がない限りは巣を離れて飛ぶことはありません。
巣の中から複数の働き蜂が出てきて巣の表面・周辺を歩き回ります。

アシナガバチと同じく巣を照らすとその方向に向かって飛んできますが、照明を消すとそのまま地面に落下し、歩き回って相手を探します。
この時人に触れると瞬時に毒針を刺すため十分に注意が必要です。

夜間に駆除する際は、スズメバチを光で刺激しないよう周りの照明を消しておきましょう。
ただし巣に向かって確実に殺虫剤を噴射できるよう、日中の明るいうちに巣の場所を確認しておく必要があります。

モンスズメバチは夜間も活動する

スズメバチの一種であるモンスズメバチは、日没後の21時頃まで樹液採集を行うなど夜間も活発に活動します。
加えて運動能力が高く、敵とみなした相手を追い回す性質もあるため、刺激してしまうとかなり危険です。

おもに里山に生息するため、一般の家屋に巣を作るケースはあまり多くありません。
ただお家にできた巣の働き蜂が夜も活発な様子なら、モンスズメバチである可能性は高いです。
時間帯問わず自分で駆除するのは危険なため、駆除業者に連絡することをおすすめします。

日中の時間帯に蜂の巣を駆除するのは危険

蜂の巣の駆除業者はプロ仕様の防護服と機材を使用しているため、どのような時間帯であっても安全に駆除が可能です。
もちろん、私たちみんなのハチ駆除屋さんでも時間帯問わず駆除を受け付けています。

しかし駆除に慣れていない方が日中に駆除作業をするのはかなり危険です。

朝〜日中は蜂が活発な時間帯

蜂の活動時間はおもに早朝〜21時頃までの間。
中でも朝の時間から日中にかけてはエサ探しのために巣を出入りする働き蜂が多く、1日の中でも動きが活発な時間帯です。

この時間帯の駆除は次々に戻ってくる蜂に気を取られてしまうため、しっかりと巣を目がけて殺虫剤を噴射できず、駆除に失敗し刺されてしまうケースが多いです。

日中の駆除は、蜂の巣が大きければ大きいほど、また働き蜂の数が多ければ多いほど危険性が上がっていきます。
とはいえ「陽が落ちるまでそのまま放っておくのは怖い」という方は、駆除業者に駆除を依頼するのがおすすめです。

反対に、巣がまだ初期段階で女王蜂1匹程度しかいない状態であれば、日中でも比較的安全に対処できます。

女王蜂1匹程度なら日中でも駆除OK

作りはじめの小さい蜂の巣で働き蜂がいない状況であれば、巣にいる女王蜂だけ狙えばOKなのでどの時間帯でも比較的安全に駆除できます。
女王蜂はめったに攻撃してくることはありませんが、毒針をもっているため駆除の際の服装には注意しましょう。

それでも不安なようであれば夜間に駆除を、また自分での駆除に抵抗を感じる場合は思い切って駆除業者にお任せしてしまうのも一つの手段です。

あなた自身が安全に駆除できることが第一ですので、不安のない方法を選んでみてください。

蜂の巣駆除の時間帯は夜間を狙おう

蜂の巣を自分で駆除するなら、以下2つの理由から夜の時間帯を狙うのがベストです。

ただ、女王蜂1匹のみの1〜2cmほどの巣であれば日中の時間帯でも駆除が可能です。
蜂に刺されないよう対策した上で駆除しましょう。

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ここまではみんなのハチ駆除屋さんのスタッフ、日向がお伝えしました。
被害が出る前に、蜂の巣駆除が安全に完了することを願っています。

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